子供をやる気にさせる作戦

 

子供が自発的に取り組んでくれるような作戦、今回は私が実際にあれこれ試してみて効果があったもの3つをご紹介します。

① 夜型から朝型へ。(生活)

我が子を観察していると夜に取り組む宿題の時はすこぶる効率が悪い。
眠い時、疲れている時に取り組んでも無駄。と判断。早起きは慣れるまで、キツかったけどしばらく続けるうちに慣れていき、朝の方が勉強の効率が良くなる。結果私自身も家事がはかどりお互いプラスに。
寝る前に、朝やる漢字と計算プリントをセット。タイマーを活用し、
魔法の声がけ「よーい、ドン」で
私も朝食を作り始め。ちょっとした競い合いを。
朝は気持ちよく送り出したいので全部できなくても欲張らない。そもそも少ない量で。絶対怒らない!あくまで習慣化する為のルーティーンの1つとして楽しみました。

② ホワイトボードに食いついた!(アイテム)

子供ってちょっと日常が変わると、興味を持ったり、スイッチが入ったり…。
偶然、文房具屋さんで見つけた、どこにでも貼れるホワイトボードのようなシートが大活躍。

ホワイトボードシート

リビングの机に敷いて漢字や、計算、クイズを書いて私が帰って来るまでに答えを書く。というミッションを出したり、時にはお絵かきしたり、時には私に対する不満が書いてあって、反省したり。
ずいぶん、活用したアイテムの1つ。
リビングの壁や、トイレにも貼ってその日に覚えてほしい漢字10問、計算10問を書いておくと、喜んでトイレに行ったのを覚えている。
何も座らせてプリントをやるだけが勉強じゃない!
やらせたいプリントの問題をママが書き写して喜んでやってくれたらそれで○!
その後、本物のプリントを出したら1回トイレでやっている復習になるので、すいすい出来るはず。
家で試して良かった事はリトルランドでも採用。ホワイトボードシートは今でもレッスンで大活躍しています。

教室でも活用

③ 見たいテレビは、ほぼ録画(時間)

ダラダラとテレビを見ている時間がもったいない。と思っていた私。でも本人がどうしても見たいという番組を禁止しても子供の不満が溜まるだけ。そこで、1週間の中でどうしても見たい番組にラインを引いてもらう。そして録画の手配は私が。
自分の空き時間がどこにあるのかスケジュール表で確認。
休日で余裕な時間であれば等倍で。(CMはカット)
平日にどうしてもテレビを見たい時は、ちょっとした隙間時間に倍速を変えて。
同じ時間で2本の録画が見れると我が子は喜んでいました。

などなど、私も試行錯誤を繰り返し失敗もたくさんしながらの子育てです。

私が試した、あれこれ…。
また聞いて下さい!

 

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