私の子育ての信念の1つに我が子をいつも
"信じる”こと。
” 認める”こと。
今も私の子育ての軸になっている事です。

私のお仕事は、ちょうど娘が幼稚園や、小学校から帰ってくる時間からスタートするため
娘の「ただいま〜〜」に答えることができません。
小さい頃から自分で鍵をあけて家に入り鍵をかけて出かけるしかありません。
ご近所のお友達のお宅へお邪魔したのか、公園にいったのか、お留守番の時はテレビをみていたのか、ゲームをしていたのか……。
私は家にいないため、「信じる」しかないのです。
「鍵かけたかしら?」
「ちゃんと挨拶しているかしら?」
「ゲームばかりして宿題しているのかしら?」
「仲良く遊べたのかしら」
「無事に帰って来てるかしら」

心配もした事あったけど、

私には
「きっと大丈夫」
と 信じていました。

寝るまでのひと時は、
その日あった出来事をとことん聞きます。
「そうだね〜」「そうなんだ。」「そっかー」「わかるー」「うん。うん。」「だよね!」
「同感!」

「今日もありがとうね。」
高校生に、なった今も変わらずつづけている夜のひと時。
そしてもう1つ、続けていることは
「ただいま〜〜」の時間にいないなら、「いってらっしゃーい」をとびきりの時間にする!玄関で声をかけた後は、ベランダに出て、姿が見えなくなるまで見送ります。心の中で「1日が、ハッピーでね!」と祈りながら。

得意を伸ばす教室

同じように、
大切なlittle landメンバーにも接します。

リトルランドのお部屋は
「そうだねー」が溢れています。

1人1人を我が子のように、
「信じて」「認めて」
もっと得意が増えますように。笑顔が増えますように。そんな気持ちで、明日もメンバーを出迎えます。

「そうだね!」
は魔法の言葉。

読んで下さりありがとうございます。

子供の得意が芽生える教室 little♪land
酒井 ひさ子